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猫を拾ったらどうする…?正しい対応&注意点

猫を拾ったらどうする…?正しい対応&注意点

街中で弱っている猫や、迷子と思われる猫と出会ったとき、「どうすればよいのか分からない」と戸惑ってしまう方は少なくありません。すぐに保護すべきなのか、そのまま見守るべきなのか、判断に迷う方は多いでしょう。

猫の状態や状況によって適切な対応は異なりますので、正しい知識と冷静な判断が求められます。今回の記事では、猫を拾った際に取るべき正しい対応や、保護時の注意点を解説します。

猫を拾ったらどうする?

猫を拾ったらどうする?

道端や公園、住宅街などで猫を見つけた場合、まずは落ち着いて状況を確認することが大切です。迷い猫なのか、野良猫なのか、ケガや体調不良があるのかによって、取るべき対応は変わります。特に子猫や弱っている猫を見つけた場合は、早めの保護や動物病院での診察が必要になるケースもあります。

ここでは、猫を拾った際に確認すべきポイントを解説します。

飼い主がいないか確認する

猫を見つけたら、まず飼い主がいないかを確認しましょう。首輪や迷子札が付いていないか、毛並みがきれいに整っているか、人に慣れている様子がないかなどを見ます。飼い猫が迷子になっている可能性もあるため、すぐに自分の猫として迎え入れるのではなく、飼い主を探すことが大切です。

近隣の住民に聞いてみたり、警察や保健所、動物愛護センターに相談したり、届け出たりする方法もあります。また、SNSや地域の掲示板を活用して、迷い猫として情報を発信するのも有効です。

動物病院で健康状態をチェックする

猫を保護した場合は、できるだけ早めに動物病院で健康状態を確認してもらいましょう。外にいた猫は、ケガをしていたり、ノミ・ダニが付いていたり、感染症にかかっていたりする可能性があります。見た目には元気そうに見えても、体調に問題を抱えているケースもあるため注意が必要です。

また、動物病院ではマイクロチップの有無を確認してもらえる場合もあります。マイクロチップが入っていれば、登録情報から飼い主が見つかる可能性があります。

飼うか譲渡先を探すかを決める

飼い主が見つからない場合は、その猫を自分で飼うのか、譲渡先を探すのかを考える必要があります。猫を飼うには、毎日の食事やトイレの世話、医療費、避妊・去勢手術、室内飼育の環境づくりなど、継続的な責任が伴います。一時的な感情だけで決めず、長く面倒を見られるかを慎重に判断しましょう。

自宅で飼うことが難しい場合は、家族や知人に相談したり、動物保護団体や譲渡活動を行っている団体に問い合わせたりする方法があります。里親を探す際は、猫が安心して暮らせる環境かどうかを確認し、責任を持って引き渡すことが大切です。

猫を保護する際の注意点

猫を保護する際の注意点

猫を保護する際には、猫と自分の双方の安全に配慮しながら慎重に行動することが大切です。

ここでは、押さえておくべき2つのポイントを紹介します。

無理に捕まえようとしない

警戒心の強い野良猫や、怯えている猫を無理に捕まえようとするのは避けましょう。猫は恐怖を感じると激しく暴れたり、爪や牙で反撃したりすることがあり、保護する側がケガをしてしまうリスクがあります。また、無理に追いかけると猫がパニックを起こして道路に飛び出し、事故に巻き込まれてしまうおそれもあります。

保護を試みる際には、静かに近づいて様子を観察し、食べ物や水で気を引きながら少しずつ距離を縮めていくのが基本です。すぐに手を出そうとせず、時間をかけて安心してもらうことが大切です。

ケガや感染症に注意する

前述のとおり、外で暮らしている猫は、ノミやダニ、寄生虫がいる可能性もあるほか、感染症に感染しているケースもあります。素手で触れる際にはひっかき傷や噛み傷にも注意が必要で、猫ひっかき病(バルトネラ症)といった人にうつる感染症のリスクもあるため、可能であれば手袋を着用したうえで保護するようにしましょう。

保護後は、他のペットとは別の部屋で隔離し、動物病院での健康チェックが終わるまでは接触させないことが大切です。すでに家庭内で他の猫や犬を飼っている場合には特に注意が必要で、感染症を持ち込んでしまうと、他の動物にも被害が及ぶおそれがあります。

診察と必要な処置が済むまでは、猫用のケージや個室で管理し、静かに休める環境を整えてあげましょう。

猫を拾った際には

今回は、「猫を拾ったらどうする?」というテーマで、猫を拾った際の正しい対応や、保護時の注意点などを紹介しました。猫を拾ったら、まずは飼い主の有無を確認し、動物病院で健康チェックを行ったうえで、飼うか譲渡先を探すかを判断していくのが基本の流れとなります。無理に捕まえようとせず、猫の安全と自分自身の安全に配慮しながら、慎重に対応することが大切です。

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