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ドッグトレーナーになるには通信教育と専門学校とどちらがいいか

「ドッグトレーナーになりたい」と考えた時、多くの人がなにかしらの専門的な教育を受けようとします。その際に選ぶべきなのは通信教育なのでしょうか、それとも専門学校なのでしょうか?

 

ドッグトレーナーは、就くためには特別な資格はいりません。国家資格がないため「この資格がなければその仕事に就いてはいけない」という縛りはないのです。

ただ、多くの人がより正しく愛犬をトレーニングしていくことができるようにするために、スクールに通ったり通信教育で知識を蓄えようとしたりします。

 

では、専門学校に通うのと通信教育で学ぶのとどちらがよいのでしょうか?

 

■通信教育のメリット・デメリットとは

通信教育でも、ドッグトレーナーの資格を学ぶことはできます。さまざまなコースがありますが、実際に犬と触れ合うことができるものもあります。通信教育は実践に弱いと言われていますが、このようなカリキュラムのものを選べばそのデメリットは軽減することができるでしょう。

 

通信教育は、自分に合ったペースで学べるというのも大きなメリットです。時間的拘束が少なく、無理のないやり方で学んでいけます。社会人からドッグトレーナーへの転身を考えている人などは、特に向いているでしょう。また、費用も比較的安く済むため金銭的に余裕がない人でも受けやすいというのが大きな特徴です。

 

ただ、実際に犬に触れ合えるとはいってもその回数や経験という意味では専門学校には及びません。

通信教育でドッグトレーナーを目指すのであれば、このような点をどのようにフォローしていくのかを考える必要があります。

 

■専門学校のメリット・デメリットとは

では、専門学校での勉強はどうなのでしょうか。

 

専門学校での勉強は、通信制の勉強に比べて犬と触れ合える機会が多く実践的です。実際にドッグトレーナーとして活躍していくことになった場合に使える知識や技術を学べるため、就職した後のとまどいが少ないのが魅力です。

 

より正しく、より時間をかけて、より丁寧にドッグトレーナーとしての訓練を積むことができるのが専門学校のメリットです。

 

また、志を同じくする人たちと一緒に勉強し指導を受けていくことになるため「時間のある時に勉強をすればいいや……」「今日は疲れているから……」「別に誰かに怒られるわけじゃないし……」というような「意欲の低下による挫折」を防ぐこともできます。ここで仲良くなった人が将来的に、仕事やプライベートであなたを支えてくれることもあるでしょう。

 

ただ一方で、専門学校での授業はどうしても「学校」という形態をとる以上、社会人は通いにくくなっています。

 

 

■まとめ

ドッグトレーナーになるための知識を付ける方法は、「通信教育を受ける」というのと「専門学校に通う」というやり方があります。そして、どちらも一長一短があります。

 

通信教育の場合は、時間に自由がきき費用が安いので、社会人でも受けやすいといったメリットがあります。ただ、実践経験も用意されているとはいえその回数は専門学校より少ないのが基本であり深い訓練まではしにくいのがデメリットです。

 

専門学校の場合は、お金がかかり時間的拘束も長いというデメリットはあります。しかし、より実践的で濃密な訓練を受けることができます。また、同じ環境の人たちと一緒に勉強していくことができるのも大きなメリットです。

 

あなたが社会人であり、会社に勤めながらドッグトレーナーへの転身を図るという場合は通信制がおすすめです。そうでない場合は専門学校を選ぶ方がよいでしょう。

 

 
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